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119件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

日本銀行国債購入上限額を撤廃すると同時に、このETFの買入れ額も従来の年間六兆円から十二兆円に倍増させたということですね。  世界の株価は、その後急激な今度は上昇、急落して上昇して、逆に株価バブルじゃないかと言われるぐらいに上昇いたしました。日本株価も、二〇二〇年の三月十九日の終値が一番下だったと思います。

大門実紀史

2021-02-22 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

山田先生におかれましては、埋蔵金の話から始まって、本当に、経済格差とか、あと金融緩和を背景とする金融証券市場の膨張、あるいはマネーゲーム、それがちょっと今かなり市場ゆがみとか経済ゆがみも出てきているということも御指摘いただいたり、あるいは、世界的に特異な日銀債券購入国債購入等のそういったシステムについてもかなり疑問を投げかけられたということですけれども、時間も余りないので、私の方でちょっと

末松義規

2018-12-07 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

ですから、当たり前だということなのかもしれませんが、グラフの四をごらんいただきたいのでありますが、この赤が国債購入額のネット増をあらわしたものでありまして、先ほど、二〇一六年の九月というのが政策変更イールドカーブ・コントロールが導入されてからでありますけれども、そこから見事に赤は右肩下がりで下がっていって、八十兆円という、ふやしていくというものが今、四十兆円ちょっと、半分近くまで減っていっているということでございまして

前原誠司

2018-11-22 第197回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

今月、満期まで一年から五年の国債購入の回数を五回から四回に減らしておられますね。このままのペースでいくと十一月は六兆円台半ばで、三か月連続七兆円割れということになります。追加金融緩和前の二〇一四年十月の購入額が六兆七千三百億円でありますから、その頃の水準以下に戻るということになります。これは、取りも直さずステルステーパリングというものではありませんか。

渡辺喜美

2018-06-27 第196回国会 参議院 本会議 第30号

安倍内閣における収入支出の概念は異なり、購入額を量りて出るを決す、つまり、日銀国債購入額を元に支出を計算するではないかとすら思えます。  しかも、この緩和がいつ終わるのか、全く説明されていません。安倍総理緩和出口について、全て日銀に任せていると繰り返し、日銀金融政策決定会合で一度も出口について議論をしていない。

風間直樹

2018-03-14 第196回国会 参議院 予算委員会 第8号

その二〇%しか買っていなかった資金運用部国債購入をやめるよと言うだけでマーケットに激震が走ったわけですね。かつ、そのとき私どもトレーダーというかディーラーは、でも、資金運用部がやめても日銀という買手がいるから、最後のとりでがいるからまあどうにかなるだろうと思っていたわけです。当時、ちょっと書いてありますけど、日銀購入額が約六兆円で、ほとんど買っていなかったわけですね。

藤巻健史

2018-03-14 第196回国会 参議院 予算委員会 第8号

それは、日本財政政策とか国債政策とか、いろんなことが信用されているせいだというふうに麻生大臣は理解されていると思うんですが、そこでお聞きしたいんですが、まず、二〇一七年の国債発行予定額は百五十六・一兆円だというふうに財務省からお聞きしているわけなんですけれども、二〇一七年度の日銀国債購入額はどのくらいになるのか、それは国債発行額の約何%に当たるのかを教えてください。

藤巻健史

2018-03-05 第196回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号

日本でも、日銀国債購入額を段階的に縮小し保有額自体を減らしていくということになれば、当然国債金利上昇していくというふうに思います。そうすると、今の国の予算の中で、今でも大変な状況ですけれども国債費金利上昇を受けてさらに増加していかざるを得なくなるということが見込まれるわけですね。  そういう中で、こういう指摘もあるわけですね。

宮本徹

2018-03-02 第196回国会 衆議院 議院運営委員会 第9号

日本でも、日銀国債購入額を段階的に縮小し、保有額自体を減らしていくことになれば、当然国債金利上昇します。そのとき、国の予算国債費は、金利上昇を受けて増加していかざるを得ない。  市場には、財政悪化が続く中で長期金利の低位安定を維持するには、日銀国債購入をむしろふやしていかざるを得ないとの指摘もありますが、総裁としてはどのようにお考えでしょうか。

塩川鉄也

2017-04-14 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号

今、私どもが行っております金融政策イールドカーブ・コントロールという、適切なイールドカーブの姿を実現するために国債購入をしておるわけでありますけれども、私どもとしては、まず二%という物価安定の目標を実現することが、物価安定のもとでの持続的成長を実現する早道であり、それが、結局は、国民経済全体、あるいは財政運営健全化にも資するものというふうに考えておりますので、まずは、中央銀行といたしましては、この

雨宮正佳

2017-01-30 第193回国会 参議院 予算委員会 第1号

決算上の損失をさせない、いつでも日銀が買い取る、国債購入で必ず利益が出る仕組みを当時の大蔵省と日銀順番にやっていったんですよ、順番にやっていった。で、去年の九月から日銀が行った、長期金利もコントロールする、イールドカーブもコントロールするという政策は、この三つと全く与える効果は同じなんですね。  この点については、大臣認識はいかがですか。

大塚耕平

2016-11-22 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

よって、この国債額面額簿価、つまり日銀国債購入額との差額を、毎期、日銀財務書類上、決算上加減すると、これが原則だというふうに理解をしました。  一方で、従来の伝統的な金融政策でしたらこの範疇から出ませんのでそれでいいんですが、今の異次元金融緩和は伝統的な金融政策とは異なりますので、若干事情が変わってくるのだろうと思います。  

風間直樹

2016-10-27 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

すなわち、新たな枠組みでは、長期金利水準金融市場調節操作目標とすることにいたしましたが、長期金利目標を実現するためには引き続き多額の国債購入、買入れが必要不可欠であります。この点、公表文においても、国債買入れ額について、おおむね現状程度の買入れペース保有残高増加額年間八十兆円をめどにしつつ、金利操作方針を実現するよう運営すると明記しております。

岩田規久男

2016-10-21 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

このわかりにくさというのは、達成もしないようなことについてコミットメントをしているために、ずっと拡大方針を継続すると書いてあるんですけれども、しかし他方で、先ほど申し上げたように、これから国債購入減額されていく可能性は今のトレンドでは大きいわけですよ。その場合に、日銀が持っている国債満期自然償還も含めて、マネタリーベースそのものが減少し始めるということはないのかどうなのか。  

前原誠司

2016-10-21 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

ということになると、先ほども言われたように、長期金利操作目標を下げることも追加緩和としてあるということなんですが、プラス、要は、国債購入減額をしていかなければもっともっと金利が下がってしまうということになると思うんですけれども現状トレンドの中では、国債購入、つまりは八十兆円のベース拡大するということについての、減額傾向にあると私は思うんですけれども、そういう認識でよろしいですか。

前原誠司

2016-05-12 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

もう一つ、日銀の大量の国債購入についても、その危険性について最初から指摘をしてまいりました。要するに、案の定、今、日本国債のおかしな信頼が生まれていて、国債銀行を含めて投資家が買うのは、どんなことがあっても日本銀行に転売できる、利ざやを稼げるというのがあって買い続けられていると。明らかにこの日銀国債大量購入によって国債信用バブルが起きているということは間違いないと思います。  

大門実紀史

2016-04-26 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

政府参考人迫田英典君) まず、データからお答えをいたしますが、日本証券業協会公表資料というのがございまして、これで日銀がマイナス金利付き量的・質的金融緩和導入を決定した以降、本年の二月と三月の二月における外国人投資家国債購入状況でございます。年限二年それから五年、この中期債につきましては四・一兆円の買い越しというデータがございます。  

迫田英典